元NEWS・内博貴2年9か月ぶり連ドラ…蒼井優主演「おせん」
3月19日8時1分配信 スポーツ報知


 人気グループNEWSの元メンバー・内博貴(21)が、日テレ系「おせん」(4月22日スタート、火曜・後10時)で、連ドラに2年9か月ぶりレギュラー出演することが18日、分かった。主演の蒼井優が若女将(おかみ)を務める老舗料亭「一升庵」に修業にやってきた若き料理人・江崎ヨシ夫を演じる。超自信家という役どころだが「料理をするというのは未知の世界。料理の腕も芝居も磨いていきたい」と謙虚に意欲を見せた。

 若手ジャニーズの中でも演技派として定評のある内が、料理人となり久々に連ドラの舞台に登場することになった。

 内が演じる江崎ヨシ夫は、思い込んだら突っ走る超自信家の料理人。あえて修業のためと一念発起して「一升庵」に飛び込むが、一からの出直しに戸惑い「おせん」の言動に悩まされながらもその魅力に次第に引き込まれていく。

 05年7月に当時18歳で飲酒し無期謹慎処分となり研修生として出直し。地道な努力が認められ2月にフジテレビ系で放送された「一瞬の風になれ」で2年7か月ぶりにテレビ復帰したが、連ドラのレギュラーは同年7月期の同局系「がんばっていきまっしょい」以来、実に2年9か月ぶりとなる。数ある候補者の中から起用を決めた三上絵里子プロデューサーは「おっとりと天然キャラを演じる蒼井優さんとは対照的に強く、華やかな存在、気力あふれる若い男性キャラクターを求めていました。2人の『お芝居での化学反応』が非常に楽しみです」と、ベストの人選を強調する。

 料理人の役は初めてという内も気合が入る。舞台の「一升庵」で出される料理はどれをとっても超一級品。それだけに、板場では華麗な包丁さばきが要求される。既に蒼井は特訓を開始しているが、負けてはいられないと、今後は本職の板前さんを迎え、徹底的に技を磨くことになる。

 「料理をするということは未知の世界ですが頑張りたいと思います。普段は食べるだけで作った経験はほとんどなく、これを機会に料理の勉強もしていきたい。芝居も自分自身も磨いていきたいと思います」と、役柄とダブらせ修業への意気込みを口にした。

 ◆リアルさ追求  ○…「おせん」の撮影は今月下旬からスタート。老舗料亭「一升庵」の外観は現在、関東近郊で物色中。注目すべきは内部だ。板場や店内は忠実に再現しようと、本格的なものを取りそろえる。都内の250平方メートルのスタジオをまるまる使い「リアルなものになると思います」と番組関係者も、その豪華さには太鼓判を押している。

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